あっという間に2019年になってしまいました。
あけましておめでとうございます。
本年もなんとなく「私とエ○」について書いていこうと思います。
「正岡子規」。中○や高○の国語の時間に出てきましたよね。
新春エ○生活ブログのはずなのになんだこの出だしは・・・・・・
正岡子規、「脊椎カリエス」という重病で晩年は寝たきりでした。
脊椎カリエスは背骨の内側の組織に結核菌が入り込み、患部を膿ま
せる病気。
脊椎の中には人間の身体のなかで最も太い神経が走っています。
そこが腫れたり、膿んだりするんですよ!
指先の肉眼では見えないほどの細い神経が傷つけられても
痛いのに、脊椎の神経が圧迫されるなんて‥‥‥。
考えただけで恐ろしい痛みではないでしょうか‥‥‥(想像
したくない‥‥‥)
そんな痛みと闘いながら子規は「病床六尺」という随筆を残
しているんですが、その中に寝たきりの自分が「今見たいもの」
を羅列した部分があります。
そしてそこに「エビ茶袴の運動会」という項目が出てくるんです!
「女○校の運動会を見たい」って言ってるんですね、あの短歌
や俳句の偉大なる革新者が! O.M.G!
「普段はおしとやかな女○生のみなさんが、ハカマをはいて走
りまわる、大声で叫ぶ、そんな姿を目にしたい」とホトトギス様
が思ったかどうかは定かではありませんが‥‥‥。
高○生の頃このことを知った私は、正岡子規がもし現代に生きて
いたら「ブルマー体育祭が見たい!」って言ったにちがいないと
思いました。そしてなんとなくうれしくなりました。
本来だったら男の着衣である「ハカマ」をはいて女○生が躍動する。
そんな健康的かつ倒錯的かつエ○い姿を見たい!
正岡先生もきっとそうお考えになったのではないか?(笑)
「女子運動会のエ○チシズム」に日本で最初にお気づきなっ
ていた正岡子規こそ我々の先達です・・・・・・。