先日ある大手新聞の「お悩み相談」の記事がネット•ニューズに転載されていました。
なんでも相談者の女性は「男性からジロジロ見られること」にお悩みなんだそうです。
「先日ランチタイムにファミレスでひとり食事をしたときです。二つ向こうのボックス席に座っていた初老の男性が私のことを凝視してきました。隣の席のお客さんのカゲにかくれるように私は座る位置を変えましたが、初老の男性もソファーの端に移動してまだジロジロと見てきます。耐えられなくなってお店の人に『向こうの席の男性がジロジロ見てきて怖いので席を変えて下さい』とお願いしました。街中でも歩いていると頭の先から爪先までなめるように見てくる男性がよくいます。不快でたまりません」というお悩みでした。
・・・・・・こういうヒトが「性被害だ。女性が肌を出すユニフォームは廃止しろ!」って言うんでしょうか・・・・・・
提案です。イスラム原理主義に改宗の国に移民して外に出る時はチャドリだかチャドルだかヴェールだか身につけてるようにすればいいんじゃないでしょうか?
「女が外出したり教育を受けたり働いたりすることはまかりならん」という国の人になればお悩みは解決です。
もう悩まなくてすみますよ。
人間だって動物です。
動物だから生殖するように身体ができています。
人間の男性場合によっては90歳代でも生殖可能です。
オスは自分のつがいを求めるようにできています。
生殖可能そうなメスがいれば・・・・・・見ます。
動物は「発情期」で「性暴力」をある程度コントロールしていますが、残念ながら人間は一年中発情しています。
そこで長い時間をかけて、倫理や道徳、法、宗教的戒律を作り出してそういった「暴力」をコントロールすることにしたのですが・・・・・・。
でもヒトだって動物であることはやめられないのです。
だから女性を暴力から守るために、宗教で外出を禁じたり男性と同席することを禁じたりしたわけですね。
でもそれは女性の「自由」を制限することになる。
「保護」と「自由の制限」が完全には両立しないことは明白ですよね・・・・・・
どこかの中間地点で折り合いをつけて、やりすごすしかない。
どうやらそういうことがわからない「声の大きいヒトタチ」がいるようで・・・・・・
・・・・・・迷惑ですね。
まあ「お金儲け」のためにやってるのかもしれませんが。
それは下品極まりない。
女の子の親御さんはそのことを前提にして、この社会で「どうやったら身を守れるか」を教えてあげたらいいのにな、と思います。
たしかに「ジロジロ見られる」ことは苦痛かもしれませんが、それを「ヤメろ」世の中の全員のヒトのオスに求めるのは無理です。
その気持ちがなくなったらヒトは種として滅亡します(笑)
だったら、どうやった自分の身が守れるか?
どういうような法や道徳を利用すればいいのか?
「見られる側」はそれをどう受け止めて、どう対処するのが最も苦痛が少ないのか?
そういったことを女の子に教えてあげて、考えてもらえればいいのにな。
そういうことって親かオトナから教わらないもんなんですかね。