週に2回ほどワキと陰毛、それに脚の毛をカミソリで除毛し
ます。
脚の除毛を行なっているときにいつも、ルー・リードの
「ワイルドサイドを歩け(Walk on the wild side)」
の歌詞を思い出します。
Holly came from Miami, Fla.Hitchhiked her way across the USA.
Plucked her eyebrows on the way.
Shaved her leg and then he was she.
「脚を剃ったら『彼』は『彼女』に」
もともとトランス・ジェンダーが題材の歌ですから、当然こう
いう歌詞になるんでしょうが。
でも、これ人生のサニーサイドを歩けなかった私のような人
間にとっても、テーマソングのようなものです。
なにかキツいことがあってもそれは、自分が「ワイルドサイド」
を歩くと決めたんだからしょうがない・・・・・・。
でも、「マットウ」といわれる人生が本当に、その人にとってし
あわせなのか?・・・・・・
同じふしあわせなんだったら、僕は「ワイルドサイドを歩く」ほうを
選びます。
この曲をワイルドサイドを歩かざるえない女装子の皆様にささげます。
ワイルドサイドを歩け。
2021年、最初の投稿です。
新年のお慶びを申し上げます。
本年もおつきあいいただければ幸いです。