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因業日記

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卒業と制服とブルマーと

 
 卒業式の時期ですね。

 街中で派手な袴姿を見かけます。

 中高のころ女子が「好きな人の卒業時にガクランの第二ボタンをもらう」という儀式がありましたが。

 ブレザー制服でもボタンのやりとりがあるのでしょうか?ネクタイとかリボンでしょうね。


 さて、以前にも記事にした気がしますが。

 私が高○を卒業して10年以上たったころ、当時勤めていた会社の先輩社員と飲んでたときのこと。

「女の子って制服とかブルマーとか卒業したらどうするんだろうなあ?」と先輩社員Bさんが問いかけてきたのです。

「うちの嫁さんまだ高校出てから3年しかたたないんだけど」

「ああ、普通は処分するんじゃないですかね。もしかしたらご実家にとってある、とかいうこともあるかもしれませんね」

「そうか」

「なんですか、Bさん、奥さんのセーラー姿とかブルマー姿とか見たいんですか」

「うん。見たいねえ」

「はははは。仲よくていいですね」

 そんなふうにやりすごしたと思いますが実際どうしてるんですかね。

 制服はちょっと捨てにくいかも。

 ブルマーは・・・・・・「ああ、こんな恥ずかしいものとオサラバできてセイセイした」とか思われ切り刻まれて捨てられたりしてたんでしょうか。

 悲しい。


 ボタンの話じゃないですが。

「先輩のセーラー下さい」とか「君のブルマー下さい」とか言ったらもらえたんでしょうか?

 そんなことあるわけない、ただのアタマのおかしいヒトの妄想ですね。

「お願いです。君のブルマー下さい」

 土下座してみればよかったかも。

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[ 2024/03/07 10:50 ] ブルマーにまつわるetc. | TB(-) | CM(0)

タイツのデニール


 いっとき暖かな日がありましたが、また寒さがぶり返しています。

 寒い日はタイツ姿の女の子。

 タイツと言えば「デニール」ですが、「デニール」について調べてみました。

 「デニール」の語源は古代ローマ時代の「デネリウス貨」からとのこと。

 紀元前211年から造幣された銀貨。

 当時は東洋から運ばれたシルクがデネリウス銀貨で取引されていたことから「デニール」という言葉は生まれたそうです。


 タイツに使われるナイロンはシルクを目指して作られた化学繊維ですからデニールで糸のゲージが示されるのも因縁があるわけですね。

 デニールは糸の一定の長さ対する重さを表しています。

 繊維糸9000メートルが何グラムになるか。

 9000mの重さ60グラムの糸が「60デニール」というわけです。

 当然糸が太ければデニール数は大きくなります。

 太い糸で織った生地は厚くなります。

 120デニールのタイツが厚くなり、シアー感が無くなるのはこのためです。

 私自身が着用するタイルは80デニールのものがほとんどです。

 40や60は透け感があってセクシーだなとも思うのですが、女子○生がシアーなタイツをはいているのはなんとなく不潔な感じがしませんか?

 120は厚すぎてはきごこちがイマイチです。

 タイツの季節の役にたたない雑学でした。

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[ 2024/03/01 22:36 ] インドア女装 | TB(-) | CM(0)
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