ハタチ過ぎのころ、とあるルートサービスの会社でバイトをしてました。
オフィス機器の消耗品をお客さんに定期的に届けに行く仕事です。
そこで古株のバイトの岸田さん(仮名)と知り合いました。
「キシダのオッサン」とよばれていた、岸田さん。
オートマの営業車に乗ると、運転中いつでもチンコをさわっている。
助手席にいるときは当然、エ●本読んでるし。
職場旅行に行くと。
旅行先で移動中、タクシーの車内から道を歩いている女性に「マ●コ見せろ、
チ●コしゃぶれ、ニオイもかませろ」と叫ぶ。
観光バスに乗れば、最前列に座り、ガイドのお姉さんを口説き、口説けないと
わかると、超ヒワイな冗談を言い出す。
風俗大好き。
よく昼間の激安ピンサロに誘われました。
岸田のオッサンのあとに回転してくるオバサンのことを考えると「なんだかなあ」
なので遠慮してました。
よく「お前は見所があるから今日はピンサロおごってやる」と言われたのですが。
セクハラ大魔王。
会社にただ2人だけいる女性社員にも、「オッパイ見せて」とか平気で言ってました。
結構なオバサンだったのに。
こんなに性に関してアケスケな人を見たことがありませんでした。
当時は「?」でしたけど、今はなんとなく岸田のオッサンの気持ちはわかるし、
なぜか懐かしく思い出します。
だって頭のなかではエ●なこと考えてますよね、やっぱり人間って。
だまってとんでもないことを考えている、私なんかよりよっぽど健全だったかも。
岸田のオッサン、生きてるかな・・・・・・