私が積極的に「女装したい」と思い始めたのは12~13歳ころのことだと
思います。
実際にブルマーやパンティーズを購入して女装の第一歩を踏み出したの
が13歳。
そのころから、女の子の服を着ているときは、「頭の中は女の子」だった
と思います。
ただし、それ以外の生活ではいちおう「頭の中は男」、で暮らしていました。
ちょうどそのころおくればせながら、私は初めて夢精し、オナニーをおぼえ
ます。
それが14歳から15歳にかけてでした。
どうやってオナニーをおぼえたのかは、なぜか記憶にモヤがかかってるんです
よね。
オナニーにネガティブな感情を持っていたからかもしれません。
最初期からいまもあんまりかわっていません。
で、オナニーするときは「頭の中は男」なんですね。
そしてあんまりオナニーが好きではない。
よく「オナニーとセックスは別物」と言いますし、それもわからなくはないんですが、
私はオナニーより女性とのセックスの方が断然好きです。
こう書くと獣みたいですが、10代の半ばからずっとアルバイトや仕事にマジメに精を出
してきたのも「女性とセックスするため」です。
いやマジで「セックス依存」なのかもしれません。
いやでも今までの人生で「俺、セックスするために生きてるんだ」と告白する人を見たこ
とがないので、やはり私は異常者なのかな、と思ったりします。
女性とセックスするときは「頭の中は男」
でもそんなセックス依存の生活のなかでも、ヒマがあれば女の子の格好はしていました。
前立腺を刺激するオナニーとドライオーガズムは三度のメシより好きです。
ドライのときとドライからのウェットのときは「頭の中は女性」ですね100%。
ドライをおぼえてからはますます女性化したいという欲望が強まって、女装する頻度も
上がっています。
しかしよくこんなに頭の中が「男性・女性」でいれかわってこんがらがらないな、と思い
ます。
性的なアイデンティティがおかしくならないのが不思議です。