因業日記

　ブルマーを長時間はいてはいけないのか？

　先日、「主婦の交流掲示板」のブルマー関連トピを閲覧していたら、
こんな書き込みがありました。

　「フトモモが太いので、ブルマーをはいていると脚のつけねがシビレた」

　やっぱり女性でもそういう人がいたんだ、と思いました。

　私も以前新品のアシックスジェレンクU-7718をはいたときに、裾のゴムがかな
りキツくて、しばらくするとフトモモの感覚がおかしくなったことがありました。

　「男でフトモモが太いからかな」と思ったのですが、他のブルマーではなったこ
とはない感覚でした。

　ジェレンクのゴムはウエストも裾も生ゴムが使用されていて新品のうちは締め付
けがキツいのかもしれません。あるいは、裾のクリが狭いのか・・・・・・。

　ジェレンクはゴムを糸巻きのコールゴムに交換してからは、シビれなくなりました。

　そういえば、これもどこかの掲示板で読んだのだと思いますが、「中○校のときふ
とももをしめつけると健康上よくないので、ブルマーは体育の時間だけはくようにし
ましょう」と保健の先生から全校朝礼のときに指導された」という話を思いだしました。

　うろおぼえなのですが、「娘が朝登校前にスカートの中にブルマーをはき、学校で一日はいて、
家に帰ってからもブルマーをはいている。鼠蹊部をしめつけつづけるのは健康上よろしくないの
ではないか？」という意見が保護者から出たらしいのです。

　たしかにフトモモの付け根、鼠蹊部には太い血管やリンパが通っていますので、
その流れを阻害するのはよくないでしょう。

　その学校では、体育の時間や掃除の時間以外はブルマー着用禁止になったとか
いうことだったと記憶しています。

　まあ、ツクリ話かもしれませんが、保健の先生が本当に言いそうな感じもしますね。

　ネットで調べてみると、やはり「冷え」や「ムクミ」によくないそうで、鼠蹊部を
しめつけない「フンドシパンティー」なるものがオススメされていました（笑）

　しかし、ブルマー時代、小中の女の子はスカートの下はブルマーという子が大多数だっ
たはずですし、運動会や体育祭の日は日がな一日はいてたはずですから、そんなに健康上
問題があったとは思えませんが。

　わたしも起床してから午前中いっぱい、ブルマー着用で過ごす日もありますので、気を
つけたいと思います（笑）