女装が日々の生活に役立っていると思うところ・・・・・・
1、体重や体型の管理
私は骨格が男性のなかでもゴツめなので女の子の格好
が似合いません。これは大変悲しいことで、このため女
装で外出したり、自撮りしたりはしません。醜いからで
す（泣）
ただ、このゴツイ体格でお腹が出たりすると、もう
女の子の服が入らなくなってしまいますし、さらに見る
に耐えない姿になってしまうでしょう。
そうすると、悲しくて女装自体をやめてしまうかもし
れません。
太らないよう、お腹が出ないよう食事に気を使ったり、
適度な運動（マッチョにならない程度の）をすることに
なります。
「あんまり食べると服が入らなくなるよ！」
不必要なものを食べそうになったとき、こう自分をイ
マシメます。「かわいいスカートはけなくなるよ。それ
でもいいなら喰え」
そのおかげで「やや痩せ」くらいの体型を保っていら
れます。
2、楽しみが増える
例えば仕事帰り、ターミナル駅の駅ビルや地下街なん
かに寄って、洋服や下着のウィンドーショッピングを楽
しめるようになります。もちろんメンズの服もいいんで
すが、やはり女の子のものを見るのが楽しい。
あるいは繁華街を歩いている女性の服装を観察するの
も楽しい。「ああ、そういう着こなしかわいいよねー」
などと毎日思えます。
ようはメンズだけよりも何倍もの楽しみの余地が残さ
れているわけですね。
3、身ギレイにするようになる
まあ基本の基本ですが、ヘアスタイル、眉の形、
ヒゲ剃り、肌の手入れ、爪の手入れ、除毛なんかに気を
使うようになります。洗濯も自分でするようになります
しね。
4、心に余裕ができる
男の自分の人生と、女の子なった妄想の自分がいるこ
とで考え方を切り替えられるようになりました。
男として生きている現実世界では、ときにはプレッシ
ャーやストレスを感じることがあります。私の場合それ
らを女の子の世界には持ち込まないので（違う人間です
ので）、頭の中がお花畑でいられる（笑）
逃避といえば逃避なんですが、ずっと重圧にのっから
れているより楽です。まあカンタンに言っちゃうと「イ
ヤなことあったら、女の子になって忘れちゃう」ってこ
とですかね。
そうすると心に余裕ができてきます。女の子の服着て
るとリラックスしますしね。
まあこんな感じで私はヘタレ女装なんですが、それで
も生活の質は上がったなと感じています。
表の男の人生と裏の女の子の人生、両方楽しみたいと
思っています。
