私が実際にレディースの衣類を買い始めたのは中○時代です。
最初に買ったのは、学校の指定ブルマー。
それから、パンティーズや、ソックス、ブラウスなんかも買うようになりました。
そのころのフツーの中○男子は、ゲームソフトやスニーカー、スポーツ用品なんか
に小遣いをつぎ込んでいたのですが(今はスマホゲームの料金とかなんでしょうねえ)、
私はそういった女装品が最大の出費先でした。
ブラウスやソックスは家の洗濯カゴに放り込んで普通に洗濯してもらっていました。
母親はなんにも言いませんでしたね・・・・・・。
話を現代に戻します。
Twitterで女装子さんのフォローしています。
その中に「なんで女装しはじめたんですか?」という質問に「親にすすめられた」
と答えた人がいたんですね。
ブログでも「親が女装を応援してくれている」という記事を読んだことがあります。
自己申告の世界ですから、必ずしも本当かどうかはわかりませんが。
でも、そういう話を聞くと「いい話だなあ」と思います。だって疎まれて当然の趣味じゃないですか。
でも、それを認めてくれる。認めてくれるどころか、応援までしてくれる。すすめてくれる。
私の母親も暗に認めてくれてのでしょうか?
洗濯カゴに入っている息子の洗濯物が「女物」だと気づいていなかったとは考えにくい。
うちの母も認めてくれてたんですかね。
もう母と話すことはできませんが、聞いてみたい。
「そんなこと、わからなかったわー」とか言ってトボけそうですが。
そんな人だったなあ。