高○生のころ読んだ金子光晴のエッセイでだったと思うのですが。
著者が戦前、パリの見世物小屋で「手を使わずに射精する男」
という演目を見物した、という内容があったと思います。
若い私は「精神を統一して集中すればそんなことも可能なの
か・・・・・・」と妙な感心をしたのですが、いまならばこのトリ
ックのタネがわかりますよね。
直腸に何か異物をしこんで、精嚢を刺激して射精していたんじゃない
でしょうか?
「トコロテン」です。
まあ自分が似たような方法でオナニーするようになったのでそう気づ
いたわけですが。
私はドライオーガズムを目的としているので、そんなに簡単に射精しません
が、1年に1回くらい、エネのあたりどころが悪く(良く?)て、事故的にト
コロテンしてしまうことがあります。
まああの状態をショーアップしてやれば、見世物になるのでしょう。
(海外の投稿動画でディルドを腸内に入れて、手を使かわず射精するっていう
ジャンルがありますね・・・・・・あれか・・・・・・)
まあトコロテンも気持ちいいので悪くはないのですが、やはりドライには
かないません。
高○生のころの私は前立腺や精嚢を刺激するオナニーをしたことがなかった
ので、あの「ハンズフリー射精男」の話は衝撃的でした。
「インドのヨガ行者も精神力だけで射精できる」という話をどこかで目に
したこともありますが、このトリックだったのかもしれません。