これは私がブルマーにめざめていくお話です
新採用のピッタリブルマーに切替える子は誰か？
校庭で他学年、他クラスの女の子たちが体育の授業を
受けたり、昼休みや放課後ブルマ姿になって掃除をした
り、クラブ活動をしたりするのを観察していた。
もちろん自分のクラスの女子も。
6月ころになると校庭で体育の授業を受けている子た
ちのなかにもピッタリブルマーの子が現れはじめた。
「よし。みんな新しいブルマーにとり替えてくれ」
私は心のなかで強く願った。
残念なことに校庭で他学年、他クラスの子がピッタリ
ブルマーをはいていても、それがいったい誰なのか教室
からでは距離が遠すぎてよくわからないのだった。
そうこうしているうちに夏休みも終わり、2学期にな
った。
9月になると運動会の準備が始まる。
体育の授業も運動会の集団種目の練習になり、それと
は別に運動会でお披露目するダンスの練習も特別に時間
をとって行われるようになった。
当然、体操服を着る機会が多くなる。
女子の間では週1回の洗濯では不潔だと思う子が増え
たのだろう、ここで一気に新ピッタリブルマーに切替え
る子が続出したのだ。
もちろん私のクラスメート女子にも新ブルマー派が現
れた。
そしてある体育の時間、私が少なからぬ好意を寄せて
いたT田さんが、ピッタリ紺ブルマーで私の前に現れた
のである！
T田さんはハキハキとした優等生で明るい性格。そし
てとても白いきれいな肌をしていた。
そのT田さんの白い脚と紺のブルマーのコントラスト。
9月の晴れた空。
いまでも鮮明に思い出す。
T田さんがブルマー姿でいるときは、もうまったく彼
女から目が離せなくなった。いつでも視界のなかでT田
さんを探してしまう。
いつしか私はT田さんのブルマーのとりこになってい
たのだった。
