物干し台にゆれるR子さんのブルマーを見て以来、私
はどうにかして彼女のブルマーを手にすることはできな
いか考えつづけた。
中○では学校に体操服を置きっぱなしになどはしない。
スカートめくりの一件からも、どうやら女子は制服の下に
常時ブルマーをはいているようだ。
校内でR子さんのブルマーをほんのひとときでも拝借
することは無理だろう。
洗濯され干されたブルマーを盗む、ということは絶対
にやりたくなかった。万が一捕まってしまったときにR
子さんにどうしようもなく嫌われてしまうだろう、それ
は避けたい。
なにより自分のブルマーが盗まれたりしたらR子さんは
「怖い」と思うだろう、そういう恐怖を彼女に絶対に与え
たくなかった。
しかしブルマーは欲しい・・・。13歳の足りない頭
で考えあぐねた結果出た答えは。
「学校指定のブルマーを買おう」だった。R子さんとお
揃いのブルマーを合法的に手に入れればいいじゃないか。
そう決心した日から、どうやったらスムースに我が中
○のブルマーが買えるか。作戦を練る日々が始まった。