主婦向けの交流掲示板を見ていたらブルマー関連のトピッ
クがありました。
その中でこんな書き込みが。
「ずっと紺ブルマーでした。通称「コン」と呼ばれていました。
『ブルマー』と呼ぶのがちょっと気恥ずかしいのが伝統の理
由だそうです」
・・・・・・へえ。「ブルマー」っ呼ぶのは恥ずかしいんですね。
「今日『コン』忘れちゃった」とか言うんですかね(笑)
日本のいろんな地域で「ブルマー」がどう呼ばれていたか、
ネットでちょっと調べてみました。
まずは語源がわかりやすいもの。
「ニッカース」「ニッカス」これはイギリス英語(変な言葉です
ね)のニッカーズ、日本語のパンティーのことですから、そこ
から来たんでしょうね。
イギリスやドイツでも学校の体育授業で、いわゆるブルマー
を昔は使用していまして、ブルマーは「スクールニッカーズ」
とか「ジムニッカーズ」と呼ばれるそうです。以前、イギリスの
サイトで、「ジムニッカーズの思い出」というエッセイを読みま
した(笑)ブルマーファンは英国にもいる。
ニッカスは北九州市若松の呼び名だそうです。
ニッカースははっきりしませんが、長崎とか佐賀のあたりと
か。
大分の県南部では「エアリー」。ミズノのエアリーブルマーと
いう商品名からきたのではないでしょうか?
横須賀では「Pパン」PTA推薦パンツのことだそうで。
同じく横須賀の一部と三浦半島では「ヘランカ」。
ヘランカは東洋紡の生地の商品名ですから、この生地使用
を全面に押し出した、どこかのメーカーのブルマーがあった
んでしょうね。
「フリーマー」これは広末○子のフリーマーで有名(笑) 四国
ですね。
ザっと検索してみるとこんな感じでした。私は子供のころか
ら語尾を伸ばす「ブルマー」だったので、いまでもブルマー
と呼んでいます。