10月10日と言えば「体育の日」です。
今は名前が変わり、拝金主義の流れに乗って月曜日になってますが、私のなかでは10月10日は体育の日です、断じて。
これまた拝金主義で「東京オリンピックがなんじゃら、経済効果がうんたら」とか言ってるヤカラはなぜ体育の日が10月10日でなければいけないか、考えもしないんでしょうね。
そういうヤッコを俗物と呼ぶのかも。私も俗物ですが。
さてまた愚痴になりましたけど、10月10日で思い出したことがあります。
小六のとき。
高學年は必ずどこかの委員会に入らなきゃならないシステムだったので、「新聞委員会」に入っていました。
月に一回、新聞をつくってリソグラフで刷って各学級に貼ってもらう委員会でした。
10月の半ばだったと思います。
次号は順番で私が記事の担当になっていました。
まあ適当に「校舎前の花壇の花が変わりました〜」的なものを書こうと思っていたのですが、ふと10月の10日に観にいった、地域の中○校が集まる「合同体育祭」について記事にしようと思い当たりました。
もちろんブルマー目当てで行ったイベントだったわけですが。
合同体育祭は市内の近隣5校くらいが参加していました。
多人数の女子のみなさんによるマスゲーム的なダンスなんかは、なかなか壮大でした。
各校それぞれのブルマー様で。
学校対抗のリレーも白熱していましたね。
県営の陸上競技場でくりひろげられるそれらの競技、演目について文章にして記事として発表しました。
「中◻︎に入学したら参加することになるかもしれません。楽しみです」的にまとめました。
委員会の担当教諭は「そういう學校外のことに目をむけた記事はいいね」とかなんとか褒められたような記憶があります。
完全に中○生のおねえさんがたのブルマー姿を鑑賞しに行ったくせに、いけしゃあしゃあとそんなテンプラ記事を書いている自分が滑稽でなりませんでした。
それとそんな変態ブルマーフェチ小○生の書いた変態記事を褒めている教師もおかしくてなりませんでしたとさ。
「体育の日」はどこかに行ってしまいました。
そして初秋の風の中でかがやいていたブルマーもどこかに消えてしまいました。
体育の日さよなら。
ブルマーさよなら。