梅雨明けはまだだというのに陽射しが強い。
子供の頃のように半袖、短パンで外に出てたらアっと言う間に日焼けしそうですね。
英国ではテニスの大会が行われています。
昔々。
テニスをする女性がクルブシが出る丈のソックスをはいていたのは、「日焼け跡がみっともなくならないように」だったからだそうです。
以前このブログの記事でも高○のテニス部女子が夏休み中、ブルマーで部活していたエピソードをとりあげました。
あれもスコートだと日焼け跡が・・・・・・という理由でした。
一方同じ英国発祥のスポーツでもゴルフでは、服装規定で「クルブシ」が出るソックスはマナー違反ということになっていたそうです。
草むらや灌木のブッシュに入らなければならないこと、吸血昆虫の害などを考えるとゴルフはあまり脚を露出しないほうがいいかもしれません。
肌の露出面積を控えるのが上品という観念もあります。
ビクトリア朝時代には食卓やデスクの「脚」にまでカバーをかけていたくらい「脚部」の露出はエ◻︎だとみなされていたわけです。
最近の学販体育衣料や女子スポーツ用衣料を見ると、300年前に逆戻りかよ、と思わずにはいられません。
ただ、バスケットボールの女子ユニのパンツは丈が短くなっています。
陸上でもパンティーズ型、ピッタリブルマー型のユニフォームが一般的になりました。
もちろんこれは衣服が成績に関与してくるからで。
そしてここで「盗撮がー」と訴える勢力が出てきて・・・・・・
女子スポーツと服装、女子スポーツと選手のセイ的魅力については。
なかなかうまい落としどころがみつからないようですね。
ただあまりそこに「女性の権利がー」とか「差別がー」と言わず、「そういう属性の人はそういう服装をするのが当たり前」というワリキリみたいなものが多くの人の中で徹底されればいいんですけどね。
「お相撲さんはマワシでチョンマゲ」が当たり前。
「女子の跳躍種目の選手はブルマー型」で当たり前。
「警察官は制服で当たり前」
「売春婦は売春婦らしいカッコで当たり前」
そこに金儲けや信者獲得のための「差別がー」「権利がー」という声の大きいヤカラがはいりこんできて結局は世の中が悪い方向にシュリンクしていくという。
おそろしいでふ。