いまこっそり「小説のようなもの」を書いています。
ポルノです。
私の好きな作家が「小説家は晩年になると宗教か歴史かポルノのどれかしか書けなく
なる」とおっしゃっていました。
私はプロの作家ではありませんが、もうすぐ死期が近づいているのかもしれません。
主な登場人物は●子●生が3人。
そのうちのひとりはあきらかに、私が投影されたコです。
そのコは自分では気づいていませんが、バイです。
ほんとうに毎日「女の子に生まれたかった」という気持ちで生きていますので、
下手な絵を描くのと同様、文章でも女の子になって、そういう気持ちを昇華さ
せようとしているのかもしれません。
最近ちょっと苦しいんですよね、気持ちが・・・・・・ちょっとだけ。
主要登場人物のその他ふたり。うちひとりはFTMです。
もうひとりは美少女ですが身体にハンディキャップがあってセックスができない、
という設定です。
そのふたりにも少しずつ私が投影されています。
男性の登場人物も出てきます。
これが、もののみごとに私が女の子だったら、セックスしたいタイプで
書いてて笑ってしまいます。
オートガイネフィリアの心がなにものかを作り出しています。
とるにたらない駄文ですが。
私の駄作などは数には入りませんが、大昔からそういう満たされない気持ちが
様々な傑作芸術作品を生んできたんだと思います。
それがLGTBXやGIDが生まれて来る理由のひとつかもしれません。
性的少数者を認めないヒトたちは、そういう傑作の恩恵をうけていないん
でしょうかね?