柏木ハルコさんという漫画家の作品です。
ある女性が職場の男性同僚に特殊な細菌を飲ませてブルマーを好きにさせる、
というストーリーの短編があります。
主人公の女性自身も小○生時代にブルマーが大好きでした。
それはその細菌のせいだったのです。
そして「子供のころはブルマーはくのは普通のことだった。いや、細菌のせいか
もしれないが好きだった。そのブルマーが今は嫌われている。人の考えは実は自
分の意思以外のところで決められているのではないか?」
と主人公の女性は思うのです。
現実世界で大人になってブルマー嫌う人は多いけれど、実は子供のころはブルマー
になんの疑問も持たず、はいていたのではないのだろうか。
周りのみんなもフツーにはいている、ただの体操着だったのでは?
後付けの理屈で「セクハラだ」「パワハラだ」と言っているだけ。
あるいは自分の容姿に自信が持てなかったからブルマーがきらいだった・・・・・・。
大多数の女性はなんとも思わずにブルマーをはいてくれていた。
そう信じたいのは都合がよすぎるのでしょうね。
私自身、ブルマーをまったく性的な目で観ていないとはいいませんが、どちら
かというと好きだった女性の象徴ととらえている部分が大きいのです。
そしてAGですから「自分も女の子になってブルマーをはいて元気に走り回って
みたかった」と思っています。
健全な感じで。
ブルマー=100パーセントエ○というわけでもないんです。