高校時代の友人F君。
F君、ルックスは色白細身のイケメン。
ただ内面はド○ロマン(笑)
ドスケベーというか、「天然」なんですよ、彼。
いや、ドエ○マンにして天然。
イケメンですから4月に下級生の女の子が入学してくると、「F先輩カッコイイ」とか言って、
なんとかF君と知り合いになろうとして近づいてくるわけです。
そうやって勇気をふりしぼって初めてF君に話かけてくる。
そんな初対面の女子に「ああ、君いまどんなパンツはいてるの?白?」とか言っちゃ
うんですよ、F君。
最初はそういう後輩女子が面倒クサイから、そんな暴言をはいているのかと思っ
ていましたが、どうやら彼は真剣。
本人に聞いてみると、「いやあ、俺白いパンツはいてる女が苦手なんだよねー。
だから確かめないと」とのこと‥‥‥。
そんなドエ○イ彼が、友人のB君の家に遊びに行ったときのこと。
B君には2歳違いの妹がいます‥‥‥・
家に上がってF君が最初にしたこと。B君の妹さんの部屋に侵入し、タンスを開け、
パンティーズを探し出し、そのニオイをかぐという‥‥‥。
さすがに兄であるB君は激怒(笑)。
そりゃそうだ(笑)
F君はB君宅を出入り禁止になりました。
ただB君のエラいところは、その後もF君と変わらず友達づきあいをつづけたこと。
なんと懐のひろい人でしょう。
B君、たいした人物です。
その話を、B君から聞いた私は、ひそかにエ○無双のF君をうらやましく思いました。
表面上は「それは、ヒドい。 Fは人間としてどうかしている(笑)」などと言っていま
したが、同じ状況におかれたら、私はブルマーを探していたかもしれない、そんなふうに
思ってドキドキしていました。
小物の私にはできそうにありませんけどね。