なんで私はこんな変態になってしまったんだろう。
よく考える。
小○生のときにブルマー女装にめざめてしまった。
そして、私が初めてブルマーを買ったのは14の夏だ
った。
それからずっとそんな性的嗜好を持ち続けて生きてい
る。
いまふりかえればこれから書くのは「現在の私」を形
づくった過去のことがら。
だから丁寧に書き残したい。何回かに分けてときどき
投稿してみる。長くなるかもしれないがご容赦くださ
い。
10歳のころブルマーに目覚めてしまった私。そのころ
から危ない橋を渡ってブルマーの着用までしていた。
はいているところを教師にみつかりそうになるという
恐怖の体験をして以来、着用は控えたがブルマーへの執
着は尽きなかった。
時は過ぎ、私も地元の公立中に入学することになる。
当時としては当たり前だがこの学校も女子はブルマー
だった。
入学前の春休み、中○の体育館に新入生と保護者が集
められ体操服や上履きなんかを買うもよおしがあった。
そこで「女子はブルマーかどうか」をそれとなく確認
した記憶がある。
そしてうららかな春の日、私は入学。
そうしていま思えばその後の私の人生を、本当に現在
に至るまで支配しつづけている女の子と出会ってしま
う。
R子さん。
なんの運命のいたずらか新しいクラスで隣の席になっ
たのが、このR子さんなのだった。
もうなんかフィクションみたいだが、フィクションで
はない。人生は偶然でできている、とよく思うが、この
偶然が将来の私をつくってしまうとは、最初は思いもし
なかった。
隣の席だから、毎日なにかしらの言葉をかわすことに
なる。
日がたつにつれ少しずつ私はR子さんにひかれていっ
た。