小●5年からブルマーフェチですので、数十年にわたるフェチ人生、これまで
に何人か同好の士に出会いました。
思い出に残る人を。
資格を取るために通っていた学校の先輩にZさんという男性がいました。
私より3歳上でしたね。
Zさんは当時もう結婚していました。
私も彼も一旦別の職に就いてからの再入学、いわゆる社会人入学組で、若い
生徒たちの間でかなり浮いていました(笑)
それでオッサンふたり、夜の授業が終わったあと飲みに行くような間柄になっ
たのです。
ある秋の日、その夜もおでんのおいしい居酒屋で飲んでいました。
ビールでほろ酔いのZさん。突然こう切り出します。
「〇〇(私の名前)、お前は女と一緒に住んだことぐらいあるんだろ?」
「ええ、まあ、何度かありますよ」
「女ってさ、卒業した学校のブルマーどうするもんなんだろうか?」
「えっ?ブルマーですか?」
突然ブルマーの話をふられてギョッとします。
Zさんにブルマーマニアだと告げたことはいちどもありません。
酒の席とはいえ、驚いて少し酔いが醒めました(笑)
でもZさんも何かを感じ取っていたのかもしれませんね‥‥‥
「俺のカミさん、高校のときブルマーだったらしいんだけど、もし
それ持ってるんなら見てみたいんだよなあ」
「そうですね。その気持ちはよくわかります」(笑)
「だろう。いままで同棲した女の子でブルマー持ってる子いた?」
「一緒に住んでた子じゃないけど、つきあってた子で卒業した高校の制服と
ブルマー持っている子いましたねぇ」
「そうか。そういう子もやっぱりいるのか‥‥‥うちのもどこかに隠してない
かなぁ(笑)」
「奥さんに聞けないんですか、ブルマー持ってる?って。俺なら聞いちゃ
いますけど(笑)さらには買ってきちゃう(笑)」
「いや、ちょっとキツいわー。どう切り出していいかー。無理だなー(笑)」
話はそんな感じで終わったんだとおもいます。
私は結局その点についてのエキスパート(笑)だとは告白しませんでした。
言っていたらどうなっていたでしょうか?
Zさんも言いたかったんでしょうね。
誰かに自分の好きなものを。
数年後、学校を終えたZさんと私は取得した資格で就職しました。
私は事情がありかなり離れた土地での就職になりました。
卒業以来Zさんは会っていませんが、今日見たネットのブルマー掲示の投稿、
もしかしたらどこかにいるZさんのものだったりして(笑)
Zさん元気かな。