高●に入学してしばらくしたころ、「あ、この子カワイイな」と
思う女の子が現れました。
CFさん。
CFさんは背がスラッと高く、とても細身。
足首なんて私の小指と親指で作った輪っかに入りそう。
色白で、くせっ毛のロングヘアー。
くせっ毛をカバーするために軽くパーマかけてたような。
髪の毛の色も少し薄くて。
瞳の色も茶色かったなあ。
中学同様、オチャラけた軽いキャラクターを演じていた私は
他のクラスだったCFさんと廊下ですれ違ったりするとき、
「CFさん、今日もカワイイね」とふざけたフリをして声をかけ
たりしていました。
まあもちろん真剣に好きになっちゃうとそんなことできない
んですけどね。
本当は。
だから、まあチャラ男を演じるうえでやってたことで、CFさんが
本当に好きなわけじゃない。
でもカワイイ子だなと思っていました。
彼女は映画研究会に入っていて、短編の自主制作映画をつくっていました。
高校2年の夏休み前、CFさんから頼まれごとが。
「〇〇君(私の名です)ってピアノ弾けるんだよね?今私が作ってる映画で
ピアノを弾くシーンがあるんだけど弾いてくれない?」
ヘタなりに多少のピアノのの心得はあったので引き受けました。
カワイイCFさんのためだから(笑)
そのシーンは出演者の二人がお芝居している後ろでなぜか
私がエレピを弾いて(なんか適当にジャズっぽいアドリブを1分くらいやって)、
ある台詞キッカケで低音をガシャーンとヒットして途切れるというものでした。
今書いてても結構カッコイイ演出ですね(笑)
映画全体が10分くらいのもので、文化祭で上映されました。
すいません。ぜんぜんエ○が出てきませんね(笑)
次回エ○の話をします。
このCFさんのブルマー姿、お尻から脚にかけてが素晴らし
かった。
~つづく