昔、小劇場演劇の世界に首をつっこんでいました。
そのころ裏方として活動していた劇団にYZさんという面白い人が
いました。
男性です。
YZさんはそのころ25歳くらいだったと思います。
いつも冗談やダジャレを言っているようなテンションの高い人でした。
「YZはしゃべってないと死んじゃうんだよね」と、まわりの人に言わ
れるような、にぎやかな人。
YZさんはもう結婚していて、Kさんという奥さんと一緒に住んでいま
した。
奥さんのKさんは芝居の世界とは関係のない人で。
YZさんはよく奥さんであるKさんとの「性生活」を会話のネタのネタに
していたんですね。
「俺さあ、Kがトイレでオシ○コしてるのをノゾくと興奮するんだよねー。
俺スカトロマニアなのかなー」とか。
「俺このまえヒドい風邪ひいてたんだけどさあ、熱あってボーとしてたら
ムラムラしてきちゃって、おもわずKとやっちゃったんだよねー。そしたら
今度はKに風邪がうつってさー。ダメだねー風邪のときやっちゃあ」
まあいつもこんな調子です。
そんなYZさんがある日こんなことを言いだしました。
「俺こんどKに高○の制服着せてセックスしようと計画してるんだよねー。
あいつさ、背低いから似合うと思うんだよね。ああ、想像すると燃えるなー」
そりゃ燃えるでしょ(笑)
私も制服と聞くとだまってはいられません。
ただし、私は「自分の大好きなことは人に言わない主義」なので、制服には
興味がないテイでYZさんに尋ねてみました。
「高○の制服ってどこで買うんですか?奥さんの卒業した高○のとか手に
入るんですか?」
「ウーン、ブルセラショップでKのサイズに合うの探して買おうかなあ、
と思ってるんだよね。あいつ四国出身だからさ、このへんのショップじゃ、
たぶん卒業した高○のは無いんじゃないかなあ」
「ああ、そうですね。でもいいですねー、Mさん着てくれるんだ、イヤがらずに。
燃えますね」
「燃えるだろう(笑)。じゃあ、結果はまた、報告するよ(笑)」
「YZさん・・・・・・。体操服とブルマーっていうのもありますよ。
どうですか?」
私は少し話を振ってみました。
「おー。それもいいねえ」
「ぜひそれも挑戦して下さいよ(笑)」
「よし。それも考えてみよう」
YZさんはニコニコ笑っていました。
とにかく明るい人でした。
その後、YZさんが奥さんと制服でプレイしたのかどうか、話を聞いたのか
どうかは残念ですがおぼえていません・・・・・・。
私もそのころつきあっていた彼女にブルマーをはいてもらっていたのですが、
そのことは言い出せませんでした。
もし、言っていたらどうなっていたでしょうか・・・・・・。
考えるとそこはかとなく楽しい気持ちになります。