家にあった通販カタログで女の子がどんなパンティーズをはいているのか
精査した私は、つぎにそれをどこで買えばいいのか考えることにした。
さすがに通販で家に送られてくるのはまずい。通販会社から私宛の荷物が
届いたら母親は必ず箱を開けるだろう。
いまならコンビニ受取や営業所留めで送ってもらうこともできるが、当時
はできたかどうか?
14歳の私にそれが思いつくわけもなかった。
(これは実際に店で買うしかない・・・)
またブルマーのときと同じ「当たって砕けろ作戦」である。
しかし、今回はにブルマー以上に恥ずかしい。
売ってくれない、ということはないだろう。
ないだろうが、小心な私がこの恥かしさに耐えられるかどうか。
ことの成否のカギはそこにかかっている気がした。
つぎに私がとった行動は家からかなり離れた大型スーパーマー
ケットの偵察。
いまでもそうだが大型スーパーではメンズとレディースの「肌着」
が同じフロアで扱われていることが多い。
メンズを探しているふりをしてフロアに入り、ウロウロすることが
不自然でない気がしたのだ。
通販カタログの知識から、中○生の女子はだいたい3枚1000円ほど
のコットンのパンティーズをはいているらしいと推測し、そのような商
品がフロアのどこにあるか探した。
もうこのフロアをウロつく段階から汗ビッショリになるほど緊張し
興奮していたのをいまでも覚えている。
〜つづく