急に思い出したことがあるので、ブログの記事にしておこうと思います。
小○△年の私が「男の子らしい方のめざめ」をしていくエピソードです。
よく一緒に遊んでいたKM君という同い歳の男子がいました。
彼とはゲームソフトの交換やマンガ単行本の貸借りをしていました。
ある日彼があらたまって、小声で私に話はじめたのです。
「なあ、お前、エロいことに興味あるだろ?」
「お、おおう、ある」
「この前兄ちゃんがさ、『そろそろお前もエロにめざめるころだからこのマンガを読ませてやる。父ちゃんや母ちゃんには内緒だぞ』って言ってスゲーエロいヤツを貸してくれたんだけど、お前も読むか?」
「・・・・・・読む。読みたい」
KM君にはかなり年長のお兄さんがいたと思います。そしてKM君はたぶん自分ひとりでこの「超エロい秘密」をかかえきれなくなったんだと思います、今思えば。共犯がほしかったんだと。
それで貸してもらったのが、某少年マンガ家の作品で、そのマンガで私はフ○△チオやら、男性と女性のオ▫️ニーやらの知識を得たのでした。
そのことを急に思い出しました。
もちろんKM君から「親にはバレないように」と忠告を受けていましたので、かくれて読んでいたことも思い出しました。
あれはやっぱりドキドキしました。
そしてそれからしばらくして私はオ△にーを始めたんだと思います。
記憶はあやふやですが。
そのへんのことはまた記憶をたどっていつか書こうかな、と思っています。
KM君はいまどこでなにをしているでしょうか。