因業日記

　TMさんとのセックスで思い出すこと

　TMさんとのセックスはほんとうに楽しい思い出です。

　あんなにセックスが好きな女性はその後出会ったことが
ありません。

　キスして乳首を舐めるだけで、呼吸が速くなり小さなイヤらしい
声をもらしてくれます。

　マ●コを指でナゾれば、また声が大きくなり、クンニでクリをなめれば
「そこは優しくして」と指導してくれ、クリイキしてしまいます。

　クンニでイったあとは攻守交代、入念にフェラしてくれます。

　「イヤじゃないの？」と聞くと、「ここ（亀頭）をなめる感触が好きなの。
なんかHな気分になるし」というドエ○な返答。

　充分硬くなったら、「ねえ、入れて」と言ってくれる。

　入口付近にコスリつけて感触を味わっていると「ねえジラさないで、早く来て」
と甘い言葉。

　もう本当にセックスが好きなんです。TMさん。

　挿入したら、「今日はすごいトンガってる」とか言ってくれる。

　もちろん中イキもしていたと思います。

　よく終わったあとしばらくボウゼンとして「今日もね〇〇（私の名前）が、
ズンズンズンズン入ってきて、何がなんだかわからなくなっちゃった」とか
「なんか頭の中が真っ白になっちゃうんだよね」と言ってくれました。

　そんな感じやすいTMさんとのセックスにのめり込んでいた私でした。

　生まれて初めてセックスした相手がこんな女性だったのはラッキーだったのか
不幸だったのか。

　しかし今でも私のセックスはTMさんとの経験が基礎になっていることは間違い
ありません。

　〜つづく

　夏休みに入ったばかりのある日、私は初めてセックスをしました。

　相手はひとつ年上のTMさん。

　これから、TMさんとの何年間かが始まります。

　これはエ○生活ブログなので、TMさんとの○ロいこと、セックスライフ
について思出すことをいくつか。

　TMさんとのセックス、いちばんはっきり思出すのは彼女はほんとうに
セックスが「好き」だったし、セックスが激しかった、ということ。

　そしてセックスに対する好奇心がとても強かった。

　あんまり恥ずかしがらないんです。

　べつに「淫乱」っていうんじゃないんですよ。

　誰かれかまわずセックスするような人じゃなかった。

　ただ私と会えばほぼ必ずセックスしていました。

　私も若かったので飽きずにセックスにのめり込んでいました。

　次に思出すのはとても感じやすかったこと。

　あれは演技じゃないと思います。

　手マンやクンニだけでもイってましたし、チ●コを挿入すると絶対に
中イキしていました。

　「ごめんね。ガマンしようと思っても気持ちよくって変な声がでちゃう
んだ。醒める？」と聞いてきました。

　私は彼女としか経験がないので、そんなもんなんだと、思っていましたが、
あんなにイきやすい人はその後もめぐりあったことがありません。

　だからその後「マグロ系」の女の子とセックスしてもなんにも感じなくなっ
しまいました。

「つまんないな。こんなのセックスじゃない」

　もちろん、初めてフェラしもらったのも彼女でしたし、いろんな体位も試し
てみましたし、なにより本当に何度もセックスしました。

　私のセックスのスタイルはTMさんとふたりで作りあげたもので、そのことは
いまでも私の中で生きているのです。

　今でも毎日TMさんのことを思い出します。

　〜つづく

　椅子から立ち上がり「気をつけ」の姿勢をした私にTMさんはいきなり
・・・キスしてきました。

　彼女の顔が近づいてきたとき、反射的に目を閉じました。

　目を閉じたままキスされていると、今度は・・・、彼女は右手で私の
チ●コをズボンの上から「ガシッ」とつかんだのです！

　チ●コは一瞬で勃起していました。

　「ごめんね、突然こんなことして。でもね約束して。9月になってもまた来てく
れるって。約束しなさい」

　TMさんが私の目をみながら、チ●コをつかんだまま、聞いてきます。

　私は何が起こっているのかよくわかりませんでした。

　ただ情けないことにチ●コだけはもういまにも射精しそうなくらい勃起していました。

　「約束！」

　「・・・9月になっても来る・・・」

　呼吸が荒くなっていてもたってもいられなくなりました。

　「絶対だよ」

　そういうとTMさんはさっきよりも激しくキスしてきました。

　私はひどく興奮しながら頭のかたすみで、（ああ、このままセックスするな、
たぶんこれは）と思いました。

（TMさんは経験者なんだろうな、じゃあうまくいくかな）

　そんなことを考えながら私は思いきって彼女を抱きしめました。

　～つづく

　TMさんがなぜあんなに若くして、あんなにセックスが好きだったのか
よくわかりません。

　その後の人生で私はあんなにセックス好きな女性と出会ったことはあり
ません。

　もちろんセックスだけではなく、本当にいろんなことがわかっていて、
賢い大人の女性でした。

　私にとっての人生の「学校」みたいな人です。

　その日のピアノレッスン（？）が終わりました。

　夏休みでした。どうにも私の人生は夏休みに動くことが多い（笑）

　その日のあと次にいつTMさんの家を訪れるかは決まっていませんでした。

　私は友人の男どもと泊まりがけで旅行に行く予定があり、夏休みの後半は
バイトに連続で入る予定で、9月になるまではTMさんと会うことはできなさ
そうでした。

　「次はいつ来られるの？」

　「うーん9月になってからかなあ」
　
　そんな会話をしてときTMさんがいきなり、

　「ねえ、立って『気をつけ』をして」
　
　と言ってきたのです。

　「なに？」

　「いいから！立って気をつけ！」
　
　私は言われるがままに椅子から立上がって両手を腿の外側につけ、
「気をつけ」の姿勢をとりました。

　そしてその瞬間（これは何か今までにないことが起こる！）と思いました。

　～つづく

　TMさんからポップスのピアノ伴奏を教えて欲しいと頼まれた私は
喜んで引受けました。

　TMさんは背の高さ160cmくらい。

　ストレートの真っ黒のロングヘアー、真ん中分け。

　やや色黒。

　顔が小さい。

　意志の強そうな濃い眉毛に真っ黒の瞳が印象的な女性でした。

　同じ市内の別の高校の演劇部。

　このことがあとで私の人生に効いてくるのですが・・・。

　それはさておき。

　TMさんは子供のころからクラシックというかいわゆる「ピアノ」を習っていて、
譜面も読めるし基本的なテクニックは私なんかおよびもつかないくらい弾けてま
した。

　ただ、「コード」という和音のシステムはさっぱり
わからないのです。

　逆に私はクラシックのことはサッパリですが、ポップスやロック、スタンダード
のジャズみたいな音楽の歌の伴奏はピアノでできたんです。

　まあ基本的に「コード」を使うんですけどね。

　TMさんの家はとても大きなお屋敷で、離れがあり、
そこに古いアップライトのピアノがありました。

　その離れで何度か「コード」を使ってピアノを弾くことをTMさんに教えました。

　なんか内容がただの思春期思い出物語みたいになってますが、
ここからがエロくて長くなりますよ（笑）

　今思いかえせば、TMさんはとても大人で、とても・・・

「セックスが好き」な人だったのです。

　～つづく